気仙沼市議会 2022-06-23 令和4年第126回定例会(第6日) 本文 開催日: 2022年06月23日
各小・中学校においては、一日の時間割を工夫して給食時間の確保に努めるとともに、小学校においては、台車で低学年の教室近くまで食器や食缶を運んだり、学級担任以外の教職員や特別支援教育支援員を各クラスに配置するなどして、準備や後片づけの時間短縮の工夫を行って会食時間の確保に努めております。
各小・中学校においては、一日の時間割を工夫して給食時間の確保に努めるとともに、小学校においては、台車で低学年の教室近くまで食器や食缶を運んだり、学級担任以外の教職員や特別支援教育支援員を各クラスに配置するなどして、準備や後片づけの時間短縮の工夫を行って会食時間の確保に努めております。
①、学力向上につながる教科教育指導員及び特別支援教育支援員の増員について、具体的な配置はどのようになりますか。 ②、保護者の意識醸成による家庭学習について、どのような施策で推進していくのでしょうか。 ③、大規模なスポーツ大会の誘致においては、飲食、宿泊利用については広く市内経済の還元に努めるべきであると思いますが、どのように取り組むのでしょうか。
(4)まちづくりの方向性3 次に、まちづくりの方向性3つ目の次代を担う人材を育む学びと文化・スポーツのまちのうち、まず子どもたちの可能性を広げ伸ばす学力の向上では、児童生徒の基礎学力の定着状況を確認し、個々の学習課題に応じた指導実践に向け、教科教育指導員を増やすとともに、特別支援教育支援員も増員してまいります。
それで、児童生徒への学習支援強化の方策を図れについてですが、東日本大震災後に行われました放課後学習支援やコミュニティ・スクールにおける目指す地域ボランティアの活用、特別支援教育支援員等の施策は十分ではないと思慮しております。そこで、以下の点について所見を伺ってまいります。 (1)、ボランティアによらない有償の学習支援強化の方策を探るべきではないか。
また、各学校に特別支援教育支援員、外国語指導補助員、学校司書等の配置に加え、今般の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、スクールサポートスタッフ及び学習指導員を配置し、教職員の業務負担軽減に取り組むほか、各校において校長が教職員の在校時間等を掌握し、部活動休養日等の設定や会議、行事の精選を行うなどによって一定の成果が見られるものの、教職員の長時間勤務の抜本的な解消にはいまだ至っていない状況でございます
この際、保育が困難な家庭の対応として、福祉部と放課後児童クラブの終日を通した運営について協議しましたところ、ただいま福祉部長が御説明したとおり、利用希望者が登録者数の3割であったことを踏まえまして、学校配置の特別支援教育支援員の派遣による増員のみで対応が可能であることが判明した次第でございます。
また、人的配置については、特に臨時休業が長期間に及んだことから、児童・生徒の心的ストレスに配慮し、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールサポーター等の活用を各校に促しているほか、各校に配置している特別支援教育支援員による児童・生徒の丁寧な見取りと対応を一層強化することとしております。
このため、学校教育支援員や特別支援教育支援員等を各校に配置するとともに、様々なボランティアの方々に登下校指導や校庭整地等の支援をいただいております。 このような中で、今回緊急的な国の補助事業であるスクールサポートスタッフの追加配置を要望するとともに、事務処理の効率化を図るための統合型校務支援システムの試験的運用を開始しております。
次に、特別支援教育支援員配置事業についてであります。昨年12月の議会に、この事業に関わる一般質問の答弁で、要望に応じた配置に至っていない、必要な配置に努力するとのことでした。学力の低下を食い止めるためにも、児童の理解力の差によるつまずきをサポートする支援員の充足は欠かせないと思います。
⑤、通常の学級に在籍する支援の必要な児童・生徒の学習環境の向上のために、各校の実情に応じ、特別支援教育支援員の配置と拡充を図るとのこと。現在の特別支援教育支援員の配置状況と、どの程度拡充するのか、目標をお伺いします。 また、学校司書についても、現在の配置状況と、どこまで拡充を考えているのか、その目標を併せて伺います。
「教育環境の充実」につきましては、通常の学級に在籍する支援の必要な児童生徒の学習環境の向上のために、各校の実情に応じ、特別支援教育支援員の配置と拡充を図り、一人一人が確かに学ぶことのできる環境に取り組むとともに、学校司書についても配置校を拡充し、学校図書館の運営の向上と児童生徒等の利活用を促進してまいります。
次に、学力向上についてでありますが、支援員の充足状況につきましては、本市では必要に応じて特別支援教育支援員、定住外国人就学支援員、外国語活動指導補助員、放課後学び教室支援員等を配置しておりますが、特別支援教育支援員や定住外国人就学支援員については、要望に応じた配置ができていない状況でありますことから、必要とする支援員の配置に努めてまいりたいと考えております。
特別支援教育支援員の必要性についてでございますが、現に小・中学校に在籍する発達障害を含む障害のある子供たちを適切に指導していくために、障害種に応じた通級による指導、特別支援学級、特別支援学校といった連続性のある多様な学び場が用意されております。
これまで行ってきた多忙化改善対策の効果と今後の課題についてでありますが、教育委員会といたしましては、教員の時間的な余裕を創出するために、学校行事の見直しを初め、外国語指導補助員、特別支援教育支援員等の外部人材の活用、学校事務の共同実施の円滑な運用、大型提示装置等の活用推進などにより、指導に専念できる環境づくりを行ってまいりました。
教員の業務軽減のために取り組んでいることということでございますが、教育委員会では教員のその時間的な余裕を創出するために、学校行事の見直しというものは定期的に学校で行っていることはもちろんでございますが、そのほかに外国語指導補助員とか、特別支援教育支援員などの外部人材の活用、あるいは現在全部で実施しております学校事務の共同実施による事務の円滑な運営というものもございます。
郡市長が、三十五人以下学級の拡大に向けての教員採用や、特別支援教育支援員や補助員、スクールソーシャルワーカーの配置など、教育分野で体制強化を進めていることは歓迎されています。同時に、こうした取り組みは市が行う直接の雇用対策という側面もあり、まだまだ足りない教職員や保育士、市の職員の採用に努力すべきです。
特別支援教育の充実について、特別支援学級に係る定数配置基準の緩和や、特別支援教育支援員、専任の特別支援教育コーディネーターに係る財政措置、人的措置などを求めるものでございます。 次に、学校の教育体制の充実についてでございます。少人数学級拡充のための定数配置基準の見直しや教員の給与改善などを求めるものでございます。
また、特別支援教育支援員、放課後学び支援員、保護者による授業支援等の外部人材の活用や公簿、時数管理、会計等の電子化により教員の負担軽減を図っております。今後も効果があらわれるよう学校業務の改善に努めてまいります。
子供の学びをサポートするために大事な役割を果たしている特別支援教育支援員や指導補助員が、募集しても集まらないなどの課題があります。求められる職務を果たせるための処遇改善も必要です。給与は一日六時間で五千九百六十円の日給制で、二十日勤務しても十一万九千円にしかなりません。児童生徒と信頼関係をつくりながら、サポートする支援員や補助員の給与引き上げなどの処遇改善も行うべきです。お答えください。
いじめ防止対策については、インターネットによる誹謗中傷などの人権侵害、二次被害を防ぐための措置や、いじめ防止対策専任教諭、スクールカウンセラーなどの人的措置を求めるとともに、発達に課題があり配慮を要する幼児、児童生徒へのいじめ防止対応を充実させる観点から、特別支援教育支援員の配置や特別支援教育コーディネーターの専任化に係る支援を求めるものでございます。